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ああ、全く―――間抜けにも程がある。
間違ってるとは言わないさ。実際、その答えは正しい。
魅せられるのは幸せなことだろうよ。
でも、いつまでもそれだけで居るわけにはいかない。
いずれは魅せなきゃいけない。
勿論道中何度魅せられたって良いけど、最終的には、さ。

魅せられるために努力して自分を磨くなんてね。
どこまでも俺の考えそうなことだ。
あの頃の俺の最善がそれだった。足りないとは思うけど、それはそれでいいじゃないか。

ならば今の俺は、それの意義を一つ付け加えよう。
俺はそれを魅せるために行使するのだ―――と。


無意識を意識に。意識を無意識に。
目指した場所は、ここではない。

そろそろ本格的に動かないとね。ちびちびした成績上昇に満足してる場合じゃないぜ。
この冬休み。今日からようやく俺、活動開始。

乞うなご期待。

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固有結界 | 14:23:22 | Trackback(0) | Comments(0)
やっちまったZE☆
誤字とか細かいところをほんの少し修正。
あちこちパクリにも程があるけどまあ、一作書いてみたかった。それだけです。
文体も直前に読んでた某サイトのものの劣化コピーになってるしもうね。
でもまとめられたから満足。とても創想話に載せられるようなレベルじゃないけど。


「む………むぅ」
何やら瞼が痛い。痛いと感じて、自分が今惰眠から覚醒したことを認識する。
そして頭痛が痛い。というか全身痛い。
「あいだだ………」
目を開けて、節々が痛む身体を無理矢理起こし今の状況を確認した。
広くも狭くもない10畳程度の部屋。カーテンが開けっ放しになっていて、休日ゼロのくせにくたびれもせず元気に輝いている太陽の光が部屋の中に侵入してきていた。そりゃ瞼も痛い。
次に足下を確認すると、寝間着に着替えることもなく転がっている友人の姿。身体が横を向いていて、胸が半分押しつぶされるような格好で眠りこけている。その姿勢に色気はないがそれの大きさが無駄に強調されていて、見ていて非常にねたましい。うぎぎ。
二人して部屋の中心に配置されたこたつの中に足を突っ込んでいて、足が凄く蒸しているところを見るとずっとつけっぱなしで夢の世界を旅していたらしい。火事になってたらちょっとやばかった気もするけど、過去のif話になど興味はない。

詰まるところ、ここはメリーの自室だ。
そこまで思い至ってから、頭痛の原因―――というか、このもやもやした感じの原因―――を思い出した。
勿論、半分は寝不足によるものである。だが、その寝不足具合を促進した原因が他にもう一つ。
どうにも、私らしくないところを気にしてしまった気がする。

そもそもの始まりは、私が提案した。
「よし、今年の年越しはメリーの家ですることにしよう」
「また唐突ねぇ。うち、何もないわよ?」
実際、そんなことを言われて唐突でない場合があるのかどうかも相当に怪しいところがあるが、何より私がこの発言をしたのはなんと12月30日である。多少突拍子なことは常識が吹き飛びつつある私たちの間では日常茶飯事だが、流石のメリーでもこれは唐突だったようだ。
ただし、そうはいってもお互い独り身だったし、大晦日に別段予定もないのは聞くまでもなく分かっている。断られることは考えなかったし、実際断られなかった。
「まあいいわ。去年は蓮子の家だったしね」
「うん、決まりね。明日は適当にあわただしい街を横目に歩いて、メリーの家にゴールすることにしましょう」
「いいけど、この季節なんだからあんまり待たせないでね。言ったところでどれくらい効果があるか分からないけど」
酷い言われようね、と返そうかと思ったがそれに対する返答も目に見えていたので、頬をふくらます程度にとどめておいた。とどめておいたのにメリーが「変な顔」というのではたいた。

次の日私は案の定待ち合わせに遅刻し―――なかった。
メリーが待ち合わせ場所に着いて、私の姿を認めたときの驚きようも相当なものだったが、これについては私自身も結構驚いていた。
何故かと言われても分からない。たまたま朝早く目が覚めて、ぶらりと家を出てみたらそうなっていただけなのである。いつもはこうすると遅刻して怒られるはずなのだが。
確かに、このお泊まりが楽しみだったというのはあるだろうが、それを言ったらいつものサークル活動だって楽しみに決まっている。どうも原因を探し当てるのは軽く不可能な気がしたので、その場は潔く諦めておいた。いい加減なものだ。だってまあ、人間だし。妖怪でもいい加減そうだけど。

そんなハプニング(自分で言ってりゃ世話ないが)もあったが、その日は予定通り適当に街をぶらぶらして17時頃メリーの家に到着した。
着いてからは、適当に見繕って買ってきた年越しそばを食べて、風呂に入った後メリーがなんと私の持ってきた着替えにお茶をこぼして下着を使い物にならなくしてしまったこと以外特に何もなかった。
いや、十分問題だった。何でこんなおいしいときに限ってメリーはドジをするのか。
結局メリーの服を借りる以外の選択肢が無く。上着なんかは大して問題なかったものの、予想通りというかなんというか、上の方の下着のサイズが著しく合わなくて泣くハメになった。メリーはそのとき必死に慰めてくれていたような気もするが、どう考えても逆効果なことに気付いて欲しかった。
ちなみに、つけないのもアレなので結局意地でつけた。胸元がやたらすかすかするのも気にしなかった。というか、気にしたらやってられない。

まあそんなこんなで時刻は11時を回っていて、具体的にどうやって年の境界を超えるかについて話し合っていたところ。
「去年は酒が回るのが早すぎて結局眠ったまんま12時迎えちゃったから、今年は我慢して呑まないことにしようと思うのよ」
「あら、そういえばお酒買ってこなかったわね。まあ、たまには素面できちんと除夜の鐘聞くのも悪くないかも知れないわ」
「そうそう。それに酒なんかなくたって夜は長いのよ!」
こたつの上のみかんを握ったまま右腕を突き上げる。
と、ここで私の寝不足を促進することとなった台詞がメリーの口から飛び出した。
「あはは。なんだかいつもの私の蓮子じゃないみたいねぇ」
「うぇ?そう?」
内心、何故かドキリとした。なんとか声が裏返らずに出てくれてなんとなく助かった気分になる。
しばらくしてから、私が何に焦ったのか分かったが、メリーが話を続けるので深く考える暇もなかった。
「まあ突っ走ってるあたりはいつも通りだけどね。なんかいつもより安定してるなあ、と。遅刻もしなかったし」
「人を暴走機関車のように………」
「蓮子の日頃の行いのせいでしょうが」
「むぐぅ」

そんな他愛もないことをしゃべりながら私たちは年を越そうとしていたのだが、いざその瞬間になり、メリーとカウントダウンをしようと顔を上げると、我が愛しき相棒は既に現実世界から飛び出していた。
絶句すること数秒、そのあまりにリラックスした寝顔を見て起こすか起こすまいか迷っているうちに、私は試合終了を告げるかのような鐘の音を聞いた。


「私の蓮子」、とメリーは言った。
別に深い意味を込めてはいないだろう。似たようなことなら私だってメリーに言ったことがあるような気もするし、特に気にするところではない。
………ないのだが、その言葉に私は、メリーとの距離が随分近くなったことを感じずには居られなかった。
勿論去年の時点でも仲は良かったのだが、この一年で更に親密になってしまった気がする。というか、もはや半分近く運命共同体みたいな面さえあった。わずか二年前には知り合ってさえいなかったというのに、世の中不思議なものである。いや、地球にはもう大して不思議もないけど。
そのことを改めて感じさせるメリーの言葉が、とにかく何故か私にはむず痒くて仕方なかったのだ。どこか嬉しいような、じれったくてどうしようもないこの気持ちを上手く処理する術を私は持っていなかった。

つまり、目の前で無防備に寝ていたメリーを尻目にそんなことを考えつつ煩悶するハメになった。
宇佐見蓮子寝不足頭痛事件の全容である。間抜けだ。被虐趣味はないが誰か私を殴ってくれ。

私が軽い自己嫌悪に陥りかけている間に、メリーも目が覚めたらしい。なんか「むおあー」とか言いながら床をのたうち回っている。ノミのダンスパーティにでも出るつもりだろうか。
「さて、メリー」
寝ぼけ眼の友人の完全な覚醒を待つことなく、私は宣言する。
「まずは初詣に行きましょう?」


そこに人間の意志が関わってくるにせよ、今この場所に多くの人間が集まっているという現象は偶然であることに疑いはない。そんなことを考えると、いかに人類が地球にはびこっているかということ、また人間の習慣と無意識の怖さを感じざるを得ない。
あるいはそこに集団心理とかが関わってくるのかも知れないが、それは相対性精神学を専攻するメリーが考えるべきところであるので、とりあえず私は余計な思考を放棄した。
「でも、本当に人が集まるのねぇ。しかも結構カップルで来てる人たちもいるし」
私の思考に続けるかのようにメリーが口を開いた。
「まあ、そりゃいるけど………それがどうかしたの?」
「私、まずこういうのは姫始めするものなのかと思ってたんだけど」
メリーの声量はそこまででもなかったが、前にいたカップルが二組ほどこっちを見る。まるで不審者でも見たかのようだ。あ、通報されるかな。私カンケイナイヨー。
「今の時代はあまりメジャーじゃないからねぇ。あんまり公共の場でそういうことを言わない」
「自国の文化はもっと大切にしなきゃ」
「そりゃそうだけどさ」
阿呆なやりとりを繰り返すうちに、賽銭を投げ入れる順番が回ってくる。
さて、何をお願いしようか。

確かに、いずれ自分の認めた男と一緒にこういう場所を訪れてみたい気はする。気はするのだが、今こうしてメリーと一緒にこんなことをしているとそれもどうでも良くなってきてしまう。
これで幸せなら別にこのままでもいいかなぁ、なんてことを少し考え、向上心がないと人間は腐敗するぞと誰かの言を思い出し少々困惑したが、何も思いつくことがない。
相変わらず月面旅行は高くて行ける見込みはないし、大学の授業が私の興味を惹くようなレベルに達することは今年もまずないだろうし。ないものはない。
結局、五円玉を投げ込んで現状維持のような願いをして終わりにしてしまう。ふと隣を見ると、メリーは既に目を開けていた。
「メリーは何をお願いしたの?」
聞いて、自分でもずるいと思った。私は聞かれたら面と向かって答えられないようなことしか願っていないというのに。
だがまあ、メリーが困ったとしても大して問題ではない。私としてはメリーの困った顔が見られる役得でしかない。
「んー、そうねぇ」
少し困ることを期待していたのだが、案外メリーが平気そうな顔をしているので少し残念に思う。
「去年は蓮子の実家に行ったから、今年は私の実家に一緒に行く機会があれば面白いかしらね、って」
「なんか願いじゃあないよね」
「そう?」
「というか、メリーの実家ってどこなの?ロケットとか使う?」
「ちょっとちょっと、どれだけ遠いのよ………国内にあるわよ?新幹線だけで大丈夫よ」
なんとなくもの凄く驚いたポーズを取ったらはたかれた。
「むぅ」
「私は一体どういう人間だと思われてるのかしら………」
まずその気持ち悪い『眼』を持っている時点でまともな人間ではないのだが、今更なのでとりあえず無言で通す。
「………ところでメリー、今私の顔になんて書いてあるように見える?」
「ん?うーん、そうね」
しげしげとメリーが私の顔をのぞき込む。その仕草がどうにもむず痒かったが、それを楽しめる程度の余裕が今の私には出来ていた。
「『行きたいのなら今からでも良いわよ』………ってとこかしら」
「ふふ」
さすがは我が相棒、と口元が緩む。

「今年の秘封倶楽部第一回サークル活動は、メリーの実家の倉漁りね!」
「倉があるなんていつ言ったかしら………」


え、私?
結局去年に引き続いて不要な願掛けをしてしまったわ。

今年もメリーと楽しく過ごせますように―――ってね!


固有結界 | 00:00:23 | Trackback(0) | Comments(0)
微連
というわけでよく分からない作品。

続きからどうぞ、ってアレ。

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固有結界 | 14:30:47 | Trackback(0) | Comments(0)
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